こんにちわ。
最近、やっと電車に乗る時、電子マネーを導入したライムです。
人より四半世紀くらい遅い。
今日は入院9日目のお話です。
体重 26,3kg
血糖値
朝食前 152
昼食前 296
おやつ前 186
夕食前 149
寝る前 222
だいぶ血糖が下がってきました。インスリンが効いてきたのでしょうか。
この日は、デコポンが病院でお仕事しながらスダチと居てくれます。
この頃になると、退院後、インスリンの投与方法を注射にするか、ポンプにするかということを決めていかなければいけません。
注射・・・・・・毎食前に、今から食べる食事の糖質を計算。
血糖値を測る。
その血糖値と糖質量でインスリン量を計算。
超即効型のインスリンを注射する。
寝る前に持効型のインスリンを注射する。
1日4回の注射が必要になりますね。
ポンプ・・・・・まず、ポンプの針を体に取り付ける。
毎食前に、今から食べる食事の糖質を計算。
血糖値を測る。
血糖値と糖質量をポンプに入力。
ポンプがインスリン量を自動で計算。
ポンプの針は3日に1回交換が必要。
体に取り付けたカニューレ(針)にチューブの先端を
取り付け、機械の部分は洋服のウェスト部分に掛けています。
それぞれのメリット・デメリットは
メリット 注射・・・・・体に機械を付けないので身軽に生活できる。
ポンプ・・・・毎回注射をしなくて良い。
インスリンの計算を自動でしてくれる。
インスリンの微調整が可能。
デメリット 注射・・・・・毎回注射をしなくてはいけない。
ポンプ・・・・ずっと体についている。
ポンプトラブルによってインスリンの注入が
ストップする可能性がある。
大まかに言えばこんなところでしょうか。
細かく言えばまだまだあります。治療費も違ってくるでしょうし。
柑橘家はどうするか迷い、ポンプも実際つけて様子を見ることになりました。
次回は実際ポンプを体につけてみます。
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