こんにちわ
最近5時台に必ず目が覚めるライムです!!
歳のせい?でも布団から出たくないから2度寝します!!
今日は入院12日目その②のお話です。
前回の続きです。
病院の先生が、学校の担任の先生と保健の先生と病気のこと学校生活のことをお話ししたいとおしゃってくださったので、学校の先生に病院へ来ていただき、お話をしました。
まず病院の先生方が、1型糖尿病について説明してくださり、学校で低血糖になった時にはおかしを食べることがあることや、給食の糖質量が必要になること、ペン型のインスリン注射は冷蔵保管なので、保健室に保管できるかどうかなど、私とデコポンも含めて話し合い決めていきました。
先生方のやり取りを見ているだけでも、スダチのためにこんなに考えてくださるのは、ありがたいと本当に思いました。
学校も色んな面で配慮してくださってますし、感謝ですよね。
クラスの子達に話すかどうかというのも考えなければいけない問題でした。ずっと休んでいるので、クラスの子も疑問に思いますよね。
スダチはあまり言いたくないようでしたので、先生が体調が悪くて休んでいると伝えてくれていたのですが、このまま隠したまま学校生活を送るのは難しいと思いましたし、隠す必要もないので、先生から伝えてもらうことにしました。
1型糖尿病は一生の付き合いになります。
これは、あくまでも柑橘家の考え方です。
世の中には色んな考え方があるので、別の考え方があったり、隠している方がいてもその人にあっている生活ならば、その人が幸せならばいいと思います。
私達は、隠さずありのままクラスの子達に話して、助けてもらえるところは助けてもらい、クラスの子にも糖尿病という病気を少しでも知ってもらえたらいいかなと思いました。
学校に行きだしたら基本的には自分で管理しなくてはいけません。スダチは自分から発言することがとても苦手です。しかし、気分が悪かったり、低血糖だなと思ったら授業中でも、きちんと伝えて糖分を摂取するなど、自己管理は必須です。
特に低血糖は命に関わることなので、恥ずかしいなどと言ってる場合ではないのです。
これも、少しずつスダチが自覚していかなければならない課題ですね。
この頃、私は、これからどんな学校生活になるのだろう、もし倒れたら・・・。など色々考えていましたが、学校の先生方からサポートしていただけることは心強いことです。病院の先生方も「何か質問があれば、お電話ください」と学校の先生におっしゃって下さいました。
先生方・・・・・・・・・神!!!!!
この頃は色々心配してましたが、今では問題もなく普通に学校生活送れています。
低血糖になることはありますが、補食をして乗り切ってるようです。
まだこれからどうしたらいいのか迷うこともあるかと思いますが、その時その時で考え対処し、学んでいくしかないですね。
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