こんにちは。
電車はいまだに切符!!ライムです。
今日は、スダチが入院するまでのことをお話しします。
おかしいと思い始めた症状はデコポンが書いてくれているので細かい所は省略させていただきますが、体重が増えない事がきっかけでしょうか。
入院するまでのスダチの症状はこちら
スダチ(小学5年生)の身長体重
5年生の4月
身長140,7㎝ 体重26,8kg
5年生の9月
身長143,1㎝ 体重26,2kg
・・・減ってるやないかい!!
身長は2,4㎝伸びてるのに体重は減っている。
元々、小さい頃から細かったので、スダチなりにゆっくり成長していってくれればいいかなと思っていました。
が、みるみる体が細くなり、いつもだるそうにしているスダチを見て、これは何かあると心配になり、ネットで症状を検索すると、糖尿病や甲状腺の病気が目につきました。
近くの病院へ行くとその病院では検査ができないということで、紹介状をもらい総合病院へ。
後日総合病院へデコポンが連れて行ってくれました。
私は、仕事だったので、デコポンからの連絡を待ちます。
そこの病院で、採血、尿検査、心電図、レントゲンと検査をして結果待ち。
結果は・・・・血糖値異常
さらに専門的な総合病院へ紹介状をもらいすぐに向かいます。
その病院でも検査を受け、出された診断が1型糖尿病でした。
スダチは脱水症状があったらしく、検査の結果が出る間、点滴を打っていました。
そして、緊急入院。
18時頃、デコポンからの連絡で私は急いで家に帰り入院の準備をしていました。
その時はとにかく早く病院へという事しか考えていなかったと思います。
ありがたいことに私の出産以外で家族が入院するということがなかったので、緊張しながらも準備をしていると、デコポンからLINEが・・・
「スダチがチャレンジ持ってきて欲しいって。」
えっ??チャレンジ??あのチャレンジ??なんで??
勉強すんの。これから初めての入院なのに。
この頃スダチはあと少しでチャレンジが終わるから頑張ろうとやる気になっていたらしい。
こんなことを言うということはパニックになっていたりはしないのかな。
戸惑いながらもタオル、歯ブラシ、チャレンジとバッグに入れ、病院へ。
コロナの影響で面会や付き添いで病室に入れるのは、親一人。なので、病室の外の待合室でデコポンと合流。少し話をしてスダチの元へ。
スダチの元へ行くと心電図や点滴などの管が・・・。何を話したのか覚えていません。たぶん、今日の様子や検査のことなど話したと思います。
私が病室にいるとちょうど先生方3名がいらっしゃいました。
3名でスダチの治療に取り組んでくださるとのこと。とても穏やかな先生方で安心しました。
ありがたいです。
付き添いの親も宿泊ができるということで、私は泊まることにしました。
簡易ベッドを借り、下のコンビニで化粧水などを買い込み準備。
初日は、夜9時頃から朝まで3時間おきに採血とインスリン注射が行われます。
夜なので周りは静かですが、小児病棟なので赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたり、よくドラマで見る心電図のピコンピコンという音が鳴っていたり、重々しい雰囲気の中、そうだスダチに頼まれていたチャレンジを渡そうとバッグからチャレンジを出したら、
あっ・・・・答えの方やん
やっちまった夜でした。
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