はじめに
こんにちは、デコポンです
久しぶりに、僕専用のパソコンを購入したので、記事にしていきます
最後まで、お付き合いください
購入理由・背景
まずは、うちのパソコン事情
カボスの大学入学で購入した、『MacBook Ari M1』が柑橘家の中では、最新、最高スペックのパソコンでした
その前に購入したのは、こちらの記事『激安タブレットにGoogle『Chrome OS Flex』をインストールしてみた①』でChrome OS Flexをインストールした格安Windowsタブレットの『SI02BF』(2015年)
激安タブレットにGoogle『Chrome OS Flex』をインストールしてみた①
2022/7/15Googleが『ChromeOS Flex』の一般公開を開始。低スペックの古い端末でも快適に動く!?激安タブレットに導入してみたが動くのか?!ダウンロードからインストールまで細かくご紹介Part1
僕がメインで使っているパソコンは、サーバ製品になりますが『NEC Express5800/110Ge』(2009年)
とんでもなく、年代を感じるパソコンたちです
まあ、こちらの記事『押さえておきたい、液晶モニター・ディスプレイの選び方!!20年ぶりの買い替え』にもある通り、最近までCRTモニターを使っていただけのことはあります
押さえておきたい、液晶モニター・ディスプレイの選び方!!20年ぶりの買い替え
過去の産物であるCRTディスプレイ!デコポンは先日まで現役で使ってました。でも壊れてしまったので買い替えです。最近のディスプレイ事情をしらべたら、知らないことがいろいろとあるんですね。押さえておきたい、液晶モニター・ディスプレイの選び方をポイントをごとにわかりやすくご説明。
プロフィールにもありますが、YouTubeもやっており、『MacBook Ari M1』を借りて、動画編集する日々
関連リンク:YouTube | 柑橘家Gameのお部屋
『NEC Express5800/110Ge』は電源入れて、20分は何の処理しているかわかりませんが、重くてWEBも開かない状態・・・
パソコンの利用頻度も下がるってものです
動画編集くらい、自分のパソコンで行いたい!!
これが、パソコン購入の検討を始めた理由です
なお、なんで僕がサーバ製品の『NEC Express5800/110Ge』を使っていたかというと、昔、WindowsサーバーにOSSをいくつインストールできるかを競うコンテスト『INSTALL MANIAX』が行われており、それに参加したからです
参加特典として、サーバーがプレゼントされるという、大盤振る舞いのイベントが、昔は行われていました
関連リンク:INSTALL MANIAX
パソコンの利用用途
僕がパソコンを利用する用途ですが
- WEB・インターネット閲覧
- Blog記事の投稿
- YouTubeの視聴
- YouTube用の動画編集
- ゲーム動画のキャプチャー
- Blog記事用の画像編集
- 年賀状作成(最近はしてませんが)
- 3DCGアニメーション作成(興味があり、やりたいと思っているだけ)
こんなところでしょうか
PCゲームも興味はありますが、PS5で満足しています
Officeなどの文書作成はしません
それは、会社支給のパソコンで行うからです
あまり、ハードな使い方はしていません
ゲーム動画のキャプチャーについては、こちらの記事でご紹介しています
『Nintendo Switch』の録画にチャレンジ!格安キャプチャ―ボードは使えるのか?!
スプラトゥーン3の発売を前に、任天堂スイッチの録画にチャレンジ!!格安ビデオキャプチャ―ボードで動画をキャプチャー・取り込みはできるのか?今後のYouTube配信に活用していくよ
パソコンの購入条件に求めたもの
パソコンの購入条件に求めたもの
- ゲーミングPCのような、ハイスペックは必要ない
- 安い(7万円ほどで手に入ればいいかなぁ)
- 動画編集ができる
- CPUは最新でなくてもいい
- AMDのRyzenが気になっている
- メモリは余裕が欲しい
- パソコンの起動を早くしたい
- 出来たら、3DCGアニメーションにも挑戦したい
こんなところでしょうか
購入機種を決定
購入したのは『MINISFORUM』の『UM690』ですが、なぜ、この製品にしたかというと
僕が頻繁にみている、PCWatchで紹介され、興味を抱いたからです
関連リンク:Ryzen 9 6900HXを搭載し、USB4にも対応したミニPC!「MINISFORUM UM690」| PCWatch
ハイスペックで、コンパクトなパソコンを販売する『MINISFORUM』と言う、ミニPC専門のメーカーがあることを知りました
予算にあう『UM580』を見つつ、上位の『UM590』や『UM690』、『HX80G』なども、見比べた結果
条件に合いつつ、少し背伸びして『UM690』に決めました
グラフィックボードまでは必要ないけど、その中でもグラフィック性能がいいものを選んだ感じです
ただ、決めた時点では、『UM773 Lite』の発売も発表されていたのですが、3月下旬発売のため、1ヶ月以上待つことに耐えられなかったので、『UM690』で、手を打った!ってのが本音です
『UM773 Lite』の発売が3月中旬であれば、『UM773 Lite』を選んでいたと思います
製品紹介
今回、僕が購入した製品は、『MINISFORUM』が販売する、『UM690』です
メーカーの公式情報を混ぜつつ、まずは製品のご紹介です
メーカー情報
今回ご紹介の、『UM690』を販売するメーカーは『MINISFORUM』と言います
あまり、なじみがないかもしれませんが、最近、日本でも知名度が徐々に上がってきている、ミニPC専門のパソコンメーカーです
関連リンク:MINISFORUM.JP
『MINISFORUM』は2012年に、中国・深センにて設立された、ミニPC製品の開発から製造・販売まで一貫体制の海外メーカー
高度なテクノロジーとデザインに熱情を傾けるコンピューターエンジニアのグループの中で生まれた企業
高品質で高性能なミニPCを提供することに専念しており、ビジネスやゲーム、エッジ・コンピューティングなどに対応した様々なモデルを展開しています
特徴
『MINISFORUM』の『UM690』の特徴ですが、一言でいうと
コンパクトなのに性能がすごい!!
だと思います
詳しくは後程ですが、『127mm×128mm×47mm』と非常にコンパクトな筐体の中に、CPUはモバイル用の『AMD Ryzen 9 6900HX』を搭載
グラフィックスはプロセッサ内蔵ではあるものの、『AMD Radeon 680M』で、ビデオ出力も3つ(HDMI×2、USB4×1)あり、3画面への同時出力ができます。
メモリも最新のDDR5を採用し、最大64GBまで拡張可能!!
ストレージもM.2 2280 PCIe SSD
ネットワークは、2.5GbEのイーサネット、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2を標準搭載!!
TPMも搭載し、Windows11も問題なくインストールできます
『MINISFORUM』はUMシリーズ以外にも、いろいろなシリーズを展開しており、本投稿のMINISFORUMの他のシリーズで紹介してます
スペック・仕様
メーカーの公式サイトで掲載されているスペック・仕様です
関連リンク:Minisforum UM590/UM690/UM450 | Store
僕が購入した製品は『MU690』ですが、比較用に同じシリーズの『MU590』のスペック・仕様も載せています
スペックアップ箇所は赤の下線を引いてます
項目 | スペック・仕様 | |
---|---|---|
商品モデル番号 | UM690 | UM590 |
CPU | AMD Ryzen™ 9 6900HX ・8コア/16スレッド ・2次キャッシュ合計4MB ・3次キャッシュ合計16MB ・基本クロック3.3GHz ・最大ブースト・クロック4.9GHz | AMD Ryzen™ 9 5900HX ・8コア/16スレッド ・2次キャッシュ合計4MB ・3次キャッシュ合計16MB ・基本クロック3.3GHz ・最大ブースト・クロック4.6GHz |
グラフィック | AMD Radeon™ 680M ・グラフィックス周波数2400MHz | Radeon™ グラフィックス ・グラフィックス周波数2100MHz |
GPU Cores | 12コア | 8コア |
グラフィック周波数 | 2400MHz | 2100MHz |
メモリ | DDR5-4800 8GB×2 デュアルチャンネル ・SODIMM スロット×2 ・各32GBまで拡張可能 ・購入時に容量の選択可能 | DDR4-3200 8GB×2 デュアルチャンネル ・SODIMM スロット×2 ・各32GBまで拡張可能 ・購入時に容量の選択可能 |
ストレージ | M.2 2280 512/256GB PCIe4.0 SSD ・16GT/S ・購入時に1TBも選択可能 | M.2 2280 512/256GB PCIe3.0 SSD ・8GT/S ・購入時に選択可能 |
ストレージ拡張 | 1×2.5 インチ SATA HDD スロット ・SATA 3.0 6.0Gb/s ・拡張上限なし、7mm以内対応 | 1×2.5 インチ SATA HDD スロット ・SATA 3.0 6.0Gb/s ・拡張上限なし、7mm以内対応 |
ワイヤレス接続性 | M.2 2230 WIFI サポート ・Dual-Band Wi-Fi ・BlueTooth | M.2 2230 WIFI サポート ・Dual-Band Wi-Fi ・BlueTooth |
ビデオ出力 | ① HDMI 2.0 (4K@60Hz)×2 ②USB 4 ポート (8K@60Hz)×1 | ① HDMI 2.0 (4K@60Hz)×2 ② USB-C ポート (Dispaly1.2 4K@60Hz)×1 |
オーディオ出力 | ① HDMI×2 ② 3.5mm オーディオジャック | ① HDMI×2 ② 3.5mm オーディオジャック |
電源 | DC 19V ・電源アダプター含み | DC 19V ・電源アダプター含み |
OS | Windows 11 Pro ・ベアボーンはOSライセンスなし | Windows 11 Pro ・ベアボーンはOSライセンスなし |
本体サイズ | 127×128×47mm | 127×128×47mm |
VESAマウント対応 | あり ・100×100mm規格 | あり ・100×100mm規格 |
インターフェース | 4×Type-A ・USB3.2 Gen2 1×Type-C ・USB3.2 Gen2 Data Only 1×USB4 Type-C 1×DMIC 2×HDMI 1×Clear CMOS 1×3.5mm オーディオジャック 1×RJ45 2.5ギガビットイーサネットポート | 4×Type-A ・USB3.2 Gen2×2 ・USB2.0×2 1×Type-C ・USB3.2 DP1.4 1×Type-C ・USB3.2 Data Only 前側 1×DMIC 2×HDMI 1×Clear CMOS 1×3.5mm オーディオジャック 1×RJ45 2.5ギガビットイーサネットポート |
2023年の3月時点ですが、かなり最新の規格が採用されています
CPUは、すでにRyzen 7000シリーズが発売されたので最新ではないですが、AMD Ryzen 6000 のモバイルプロセッサーシリーズの中では上位に位置するプロセッサーです
関連リンク:2022年モデル『AMD Ryzen™ 6000 シリーズ・プロセッサー』登場 | AMD公式ファンサイト
メモリも最新の『DDR5』が利用できます
ストレージも最新の『M.2 2280 PCIe4.0 SSD』が利用できます
また、USBもUSB4が利用でき、ビデオ出力にも使え、8Kでのビデオ出力ができる仕様です
8Kディスプレイなんて持ってないですけどねw
WiFiも、WiFi6の拡張版である、6Eを標準でサポートするので、6E対応のWiFiルータをお持ちであれば、新しい周波数帯の6GHz(5.925GHz~7.125GHz)も利用できることになります
WiFi6Eの6GHzの周波数帯は、日本では2022年9月2日に利用が許可されました
WiFiルータも6Eに対応したものが、今後続々と出てくると思います
なお、最新のRyzen 7000シリーズを搭載した、『UM773 SE』『UM773 Lite』が2023年3月下旬に発売されます
『UM773 SE』『UM773 Lite』は、CPU以外は『UM690』とスペックは同じで、CPUのみ最新のRyzen 7000シリーズで『AMD Ryzen™ 7 7735HS』を搭載しているものとなります
関連リンク:Minisforum UM773 Lite | Store
購入方法
『MINISFORUM』が販売するパソコンはどこで購入することができるのでしょうか?
秋葉原などの、マニアックなパソコンショップでは、たまに扱いがあるようですが、まだまだ、日本では知名度が低いこともあり、家電量販店や普通のパソコンショップの店頭で見かけることは稀かもしれません
そのため、購入はネットショップが支流になるかと思います
MINISFORUMが運営する直営Store、Amazon、楽天市場、パソコンショップのネットStore、家電量販店のネットStoreなどで販売されています
Minisforum Store
関連リンク:Minisforum Store
『Minisforum Store』はさすが直営!カスタマイズが豊富で、唯一、ベアボーンが選択できます
ベアボーンはストレージ、メモリが搭載されておらず、OSライセンスも付属しません
そのため、格安です
規格に合う、メモリ、ストレージ、OSをご自分で準備できる方は、ベアボーンにすることで、お安く購入することができます
『UM690』の場合、カスタマイズの種類とその価格は
・ベアボーンキット:定価 ¥88,900 → 割引販売価格 ¥71,520
・16GB RAM+512GB SSD:定価 ¥112,900 → 割引販売価格 ¥90,320
・32GB RAM+512GB SSD:定価 ¥129,900 → 割引販売価格 ¥101,520
・32GB RAM+1TB SSD:定価 ¥139,900 → 割引販売価格 ¥109,480
・64GB RAM+1TB SSD:定価 ¥154,900 → 割引販売価格 ¥123,320
※ カスタマイズの種類や価格は変動するようです
Amazon
関連リンク:Amazon
『Amazon』ではベアボーンは選択できませんが、カスタマイズでメモリ、ストレージを選べます
Amazonでも基本的にいつも割引価格で販売されていますが、セールやOFFクーポンが絡むと、もっと安く買える時があるかもしれません
『UM690』の場合、カスタマイズの種類とその価格は
・ベアボーンキット:取り扱いなし
・16GB RAM+512GB SSD:2023年3月時点で取り扱いが無いようです
・32GB RAM+512GB SSD:定価 ¥129,900 → 割引販売価格 ¥101,520
・32GB RAM+1TB SSD:定価 ¥139,900 → 割引販売価格 ¥109,480
・64GB RAM+1TB SSD:取り扱いなし
※ カスタマイズの種類や価格は変動するようで、以前は「16GB RAM+512GB SSD」も取り扱いがあったように記憶しています
僕は、Amazonで、「32GB RAM+512GB SSD」を購入しています
楽天市場
関連リンク:楽天市場 | 楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
『楽天市場』には『Minisforum』が直接ショップを展開していないようで、扱いのあるショップを探すことになります
・リンクスダイレクト
・楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
・コジマ楽天市場店
・ツクモ 楽天市場店
・ソフマップ楽天市場店
などで取り扱いがあります
開封・設置
Amazonでの注文から約1週間で配送されました
なんでもそうですが、新しいものの開封って、楽しく、ワクワクしますよね
僕が購入したのは、『UM690』の『32GB RAM+512GB SSD』
ストレージが512GBでは、容量に不安があったので、ストレージ拡張を利用して、2TBのSSDを増設しています
そちらも記事内に記載してますので、ストレージ増設を検討されている方はご参考になるのではと思います
開封の儀
外箱は、かなりコンパクト!
天面に『A2』ってシールが貼ってあったのですが、何か関係あるのかな?
側面にはスペック表がありました
カスタマイズした部分にチェックが入っており、注文通りにメモリーは「16GB×2」、ストレージは「512GB」
御開帳!!!
箱内は2重底になっており、上にパソコン本体が緩衝材に包まれ入っています
下には、ケーブル等の付属品が入っていました
本体の小ささに驚愕!!
内容物一覧
電源アダプターがでかい!!
本体は、本当にコンパクト!!
全体はプラスチック製で、エアフローの吸気口の箇所(網のところ)は鉄製かな?
前面のインターフェース
ディスプレイ接続もできる、USB4-Type-Cが全面の中央にある
ディスプレイ用に利用する場合は、ケーブルの取り回しがちょっと不便かもしれませんね
背面のインターフェース
すっきりしています
エアフローの排気口はプラスチックの格子
吸気口が鉄製でしたが、コチラの方が熱くなるのでは?とちょっと疑問に思いました
吸気口から大きなゴミが入らないように、目を細かくしているからなんでしょうかね
エアフローがしっかりしているので、排熱口も、そこまで高温にもならない設計であると自己解決
パソコン本体のサイズ感がわかりやすいように、CDケースを置いてみました
ほぼ、CDサイズ!!
このコンパクト感、伝わりますかね
SSD増設
コンパクトなミニPCだから、ストレージの容量の限界は問題です
UM690は、SATAの2.5インチのHDDまたはSSD(厚さ7㎜以下)を、本体内に格納することができ、ストレージ容量を拡張できます
なので、2TBのSSDを別に購入し、増設することにしました
今回準備したSSDは、シリコンパワーの『SP002TBSS3A55S25』
寸法:100.0 x 69.9 x 7.0mm
重量:63.0g (最大)
インターフェイス:SATA III
リード速度(最大):560MB/s
ライト速度(最大):530MB/s 転送速度は容量・使用環境により異なります。
動作電圧:5V
平均故障間隔(予測値):1,500,000 時間
耐震試験:20G
耐衝撃試験:1500G Max
保証期間:3年
ストレージの取り付け方は、マニュアルにも載っていますが、順を追って説明しようと思います
- シリコンパット・シリコンストッパーの取り外し
- ネジの取り外し
- 裏蓋の取り外し
裏蓋を外すため、ネジを4本外す必要がありますが、隠されているため、シリコンパット・ストッパーを取り外します
写真の赤枠がシリコンパット。青枠がシリコンストッパーです
両面テープでガッチリ付いてますが、優しく、落ち着いて剥がせば、上手に取り外せます
最悪、シリコンパットは、予備も付いているので、安心して外しましょう
シリコンパット・ストッパーを取り外すと、穴があり、ネジ止めされているのがわかります。
プラスドライバーでネジを取り外します
それでは、裏蓋を取り外していきます
シリコンパットを取り外した部分に、他より大きな隙間がある部分があります
そこに、マイナスドライバーを入れ、引っ掛かり部分を外しながら、軽く持ち上げて行きます
ドライバーをひねり、隙間を広げ、引っ掛かり部分を外す感じでしょうか
少し持ち上がったら、ドライバーを移動しながら、裏蓋を持ち上げていきます
あまり力はいりませんが、慎重に持ち上げていきましょう
力を入れすぎると破損してしまうかもしれませんので注意しましょう
1辺に2ヶ所(合計8ヶ所)、引っ掛かり部分があるので、それを外す感じです
こんな感じに取り外せます
・取り外したシリコンパット・ストッパーやネジは、無くなり易いです。保管場所に注意
・裏蓋の取り外しは、力任せに行わず、少しずつ、引っ掛かり部分を外しながら、徐々に持ち上げていきましょう
- SATAケーブルをSSDに取り付け
- SSDをマウント
- SATAケーブルをパソコンに接続
- 裏蓋を閉める
付属のSATAケーブルをSSDに取り付けます
取り付けの向きは、端子の形状を見ればわかると思います
SSDを裏蓋に取り付け、付属のネジで固定します
まずは、SSDの片側のサイドの穴に、裏蓋にある爪(2ヶ所)に引っかけるようにして差し込みます
ただ、画像を見てもらえばわかると思いますが、SSDの穴と、裏蓋の爪の高さが、微妙に合わず、SSDを斜めにして、結構無理やりねじ込んだ感じです
SSDを裏返せば、余裕で付けることができるのですが、それだと、SATAケーブルがパソコンに取り付けられませんでした
反対側は、付属のネジで固定します
こちらも、位置が合わず、かなり無理やり固定した感じ
ネジも締めきれませんでした
裏蓋にSSDをマウントした状態がこんな感じになりました
後で、SATAケーブルをパソコン本体に、接続するので、SATAケーブルの端子がどちらに出てくるかが重要になります
SATAのケーブルはパソコンの端子に接続します
端子は下の写真の赤枠の部分です
まずは裏蓋を本体にかぶせ、少しずらした状態で、SATAケーブルを差し込みます
SATAケーブルを差し込みがかなり、難しかった
端子のケーブル部分が、フニャフニャで、押し付けると、断線してしまいそう・・・
端子の端を、爪で押し込んで取り付けました
後は、裏蓋を閉め、ネジ止めし、シリコンパット・ストッパーを取り付けて完成です
・SATAケーブルが短いため、ケーブルの出ている場所が重量です
・ものによってだと思いますが、チョイずれがあり、SSDがマウントしずらいです
・SATAケーブルの本体への取り付けは慎重に
増設後、この記事を書いていて気づいたことですが、外付けHDDでもよかったかもしれません
理由は・・・・
内蔵でも、外付けでも、転送速度に違いがない
ってことです
内部に搭載できるHDD/SSDのインターフェースは『SATA 3.0』で転送速度が6.0Gb/s
UM690のUSBはすべて『USB3.2 Gen2』以降で、転送速度は10Gb/sになります
ただ、安価に販売されている、外付けHDD/SSDのインターフェースって、大体がSATAなので、SATAがボトルネックになり、転送速度は6.0Gb/sの製品が多いと思われます
『USB 3.1 Gen1』以前であれば、SATAの方が1Gb/sほど早かったですが、『USB3.2 Gen2』なので、変わらなくなってしまっています
※『USB 3.1 Gen1』の転送速度は5.0Gb/s
使い勝手からいえば、外付けでよかったのかなぁと思っています
セットアップ
SSDの増設も済ませたので、OSである、Windows11Proのセットアップをしていきます
マウス(USB)、キーボード(USB)、ディスプレイ(HDMI)、電源を繋ぎ、電源をON!!
なお、ディスプレイの画面を写真撮影しているので、醜い画像となっていますが、ご了承ください
- 国または地域設定
- キーボードレイアウト
- ネットワーク設定
- アップデート確認
- ライセンス契約確認
- デバイス名設定
- 再起動
まずは、国を選びます
もちろん『日本』を選択して『はい』をクリック
再度、確認で、選択した国または地域で『よろしいですか』と聞かれるので
『はい』をクリック
国または地域で『日本』を選んでいれば、キーボードレイアウトで『Microsoft IME』が選択されていると思います
そのまま『はい』をクリックします
『2つ目のキーボードを追加しますか?』と聞かれますが、特にほかの言語のキーボードは追加しないので
『スキップ』をクリックします
『ネットワークに接続しましょう』でネットワークの設定をしていきます
僕はWi-Fiに接続しましたが、イーサーネットに接続することもできます
Wi-Fiであれば、アクセスポイントを選択し、接続用のパスワードを入力して接続します
何かわかりませんが、アップデートの確認が行われました
Windowsのライセンス契約の確認が表示されますので、確認される方は最後までしっかり読みましょう
読み終えたら『同意』をクリックします
デバイスの名前を設定します
15文字以内で、数字だけ名前にすることはできないそうなので、分かりやすい名前を付けてあげましょう
入力出来たら『次へ』をクリックします
再起動が行われました
Minisforumのロゴがいい感じです
ただ、僕は昔の人なんでしょうかね。ローカルアカウントの方がしっくりくるんですよ
『Windows11 Home』だと、面倒な操作が必要なようですが、今回の『UM690』は『Windows11 Pro』なので、『ローカルアカウント』を初期アカウントとして登録していきます
下記サイトを参考にさせてもらいました
関連リンク:Windows 11 初期設定でロカールアカウントを作成する方法-パソブル
- デバイスの設定方針
- 職場または学校向けに設定①
- 職場または学校向けに設定②
- アカウント登録
- パスワード登録①
- パスワード登録②
- パスワード登録③
『このデバイスをどのように設定しますか?』で、個人用のMicrosoft アカウントで利用する場合は『個人用に設定』をクリックしますが、ローカルアカウントを作成したかったので、『職場または学校用に設定する』を選択しました
『職場または学校向けに設定しましょう』で、小さいですが『サインインオプション』をクリックします
『サインインオプション』で、『代わりにドメインに参加する』をクリックします
『このデバイスを使うのはだれですか?』で、『アカウント名を入力』し『次へ』クリックします
『確実に覚えやすいパスワードを作成します』で、アカウントのパスワードを入力し『次へ』クリックします
なお、この時点でキーボードのレイアウトが英語キーボードになっているようです
パスワードに『@』を利用する場合は、『Shift+数字の2』で入力することはできますが、レイアウト変更までは『@』は使わない方がいいと思います
『パスワードの確認』で、前で入力したのと同じパスワードを入力し『次へ』クリックします
『ここでセキュリティの質問を追加します』で、パスワードを忘れた場合のセキュリティの質問(3問)を登録します。
登録終わったら『次へ』クリックします
以上でアカウントの登録は完了です
- スタート
- 設定の起動
- 設定画面①
- 設定画面②
- オプション設定
- キーボードレイアウトの変更
- 再起動
上でも少し書きましたが、『UM690』の初期キーボードレイアウトは英語配列になっています
そのため、日本語キーボードを接続している場合は、キー入力と、入力文字が異なります
『@』キーを押した場合、『「』が入力される場合は、英語配列となっています
キーボードレイアウトを日本語配列に変更します
問い合わせが多いのでしょう。変更用のマニュアルが入っていました
ただ、この手順通りでは行えなかったので、手順を記載しておきます
デスクトップの下のタスクバーより、スタートボタンをクリックします
アプリ一覧から『設定』をクリックします
設定画面の左メニューから『時刻と言語』を選択します
右側が変わり、『時刻と言語』が表示されるので、『言語と地域』をクリックします
ここまではマニュアル通り
右側の『言語』項目の中から『日本語』の右にある三点リーダーを選択し、メニューから『言語のオプション』をクリックします
『キーボード』項目の中から『キーボードレイアウト』が『日本語キーボード(106/109キー)』ではないことを確認し、『レイアウトを変更する』をクリックします
『ハードウェア キーボードレイアウトの変更』で『日本語キーボード(106/109キー)』に変更します
『OK』をクリックし、画面にあるように再起動後に設定が適用されるので、再起動を行います
キーボードレイアウトの変更が反映されたことを確認しましょう
性能評価
CPU
UM690が搭載するCPUはAMD Radeon グラフィックス搭載 『AMD Ryzen 9 6900HX』 モバイル・プロセッサー
AMDのCPUですが、名前から大体の性能等がわかります
今回の『AMD Ryzen 9 6900HX』は、最高峰の『Ryzen 9』で、6世代目(6000シリーズ)になります
また、ノートPC向けCPUであることがわかります
AMDのRyzenはブランドがあり、『Ryzen 3』<『Ryzen 5』<『Ryzen 7』<『Ryzen 9』 の順に高性能になります
また、世代も性能に大きく左右され、世代(シリーズ)が進むにつれ高性能になっていきます
項目 | スペック・仕様 |
---|---|
プラットフォーム | ノートPC |
製品シリーズ | AMD Ryzen Processors |
製品ライン | AMD Ryzen 9 Mobile Processors with Radeon Graphics |
CPUコア数 | 8 |
スレッド数 | 16 |
基本クロック | 3.3GHz |
最大ブースト・クロック | 最大 4.9GHz |
L1キャッシュ合計 | 512KB |
L2キャッシュ合計 | 4MB |
L3キャッシュ合計 | 16MB |
デフォルトTDP/TDP | 45W |
Processor Technology for CPU Cores | TSMC 6nm FinFET |
最大温度 | 95°C |
Windowsのタスクマネージャーを見ると、すごい!
論理プロセッサ表示で、16個もグラフが並ぶと圧巻です
ベンチマーク
CPUの性能ってなかなか体感できないですよね
重い!!ってのはわかりますが、作業に時間がかかるとかは、比較対象がないと、わかりずらいものです
なので、『Cinebench R23』という、CPUのベンチマークソフトを使ってみます
『Cinebench R23』はCGをCPUで描画させ、負荷を掛け、その結果を数値化するソフトウェアです
『Cinebench R23』のいいところは、インストールのいらないexeファイル実行版があること!
まずはマルチコアの結果・・・・
12544 pts
これがいいのか、悪いのかわかりませんが、ランキングが載っています
モバイル用の第 9 世代インテル Core i9 プロセッサー『Intel Core i9 9880H』よりもいい結果です
同一コア数、スレッド数の中では飛びぬけている感じ
上位は、16コア以上のものなので、当たり前と言えば当たり前
次はシングルコアの結果・・・・
1590 pts
こちらはランキングで1位!!
なんかすごいですね
ランキングが何を基準にしているのかわからないので、一概には言えませんが、いい結果のように思えます
なお、以前のパソコンが古すぎたので、なんにしても、超絶アップしていることには間違いありませんw
カボスが学校で使うように購入した、MacBook Air M1よりも、高いベンチマークのようです
メモリ
メモリは最新の規格である『DDR5』が採用されています
- 速度の向上
- 電源管理の効率化「PMIC」
- 新機能「Same-Bankリフレッシュ」
- 新機能「On die ECC」
- メモリの容量の増加
- モジュールピン配置の違い
DDR5はDDR4に比べ、1.8倍の転送速度があるそうですが、その分、延滞も起きるそうで、大幅な速度アップは期待できないとのこと
また、DDR5はDDR4に比べ高価なので、DDR4でたくさんの容量を搭載した方が、快適に使える場合もあるそうです
そうは言っても、UM690はDDR5が標準で搭載されているので、有効に活用していこうと思います
僕は今回、16GB×2で32GBのメモリを搭載しています
タスクマネージャーではこんな感じ
なお、タスクマネージャー上でメモリが23.7GBになっているのは、GPUメモリへの割り当てをBIOSにて変更しているからです
裏蓋を開けて、メモリを確認したところ『KINGSTON CBD48S40BS8MA-16』という型番であることが確認できました
Amazonでは同一の型番は見つかりませんでしたが、以下が類似品でしょうか
関連リンク:Kingston ノートPC用メモリ DDR5 4800MT/秒 16GB×1枚 CL40 1.1V KVR48S40BS8-16
ストレージ
UM690のストレージは『M.2 2280 PCIe4.0 SSD』が採用されています
『M.2 2280 PCIe4.0 SSD』ですが、ストレージとは思えないような形状をしています
M.2の形状は下のようなものとなります
3.5インチとか、2.5インチとかのストレージに慣れていた僕は、最初見たとき、ストレージ入ってないじゃん!!って思ったこともあります
2.5インチやM.2はストレージの形状の規格名です
接続部分の規格は、『SATA』<『PCIe3.0』<『PCIe4.0』の順に高速になります
SSD増設でも少し紹介しましたが、各規格の転送速度は下表の通り
規格 | 転送速度 |
---|---|
SATA | 6Gb/s |
PCIe3.0×4 | 32Gb/s |
PCIe4.0×4 | 64Gb/s |
SATAに比べ、10倍以上はやいストレージになります
タスクマネージャでは『KINGSTON OM8PGP4512Q-A0』という、SSDが搭載されているようです
以下はAmazonで取り扱いのある、類似品だと思われます
関連リンク:Kingston SSD KC3000 1024GB 1TB PCIe Gen 4.0 x4 最大7,000MB/秒 PS5 動作確認済 極薄グラフェンヒートシンク M.2 2280 NVMe SKC3000S/1024G
ベンチマーク
ストレージの性能を数値として評価する 代表的なベンチマークテストソフトウェアの『CrystalDiskMark』でテストしてみました
こちらも、インストール不要で、exeの実行だけでテストが可能です
まずは、比較用として、家にあったUSBメモリ
一応、「USB3.1 Gen1」の32GBのUSBメモリのようなので、転送速度的には5Gb/sのはず
増設SSDより1Gb/s遅いだけ
見た感じで、惜しいんだろうなとわかるような数値
続いて、増設したSSD
こちらはSSDではありますが、インターフェースがSATAなので、転送速度的には6Gb/sのはず
USBメモリよりは全然早い。。。
続いて、メインストレージの『M.2 2280 PCIe4.0 SSD』
なお、こちらだけ、テストモードを[NVMe SSD]にしているので、テスト内容が上の2つとは若干違う部分があります
転送速度的に、SATAより10倍以上早い、64Gb/sの実力はいかに!!
段違い!!
『M.2 2280 PCIe4.0 SSD』はすごいですね!!
SATAの10倍までは出ていないようですが、それでも桁違いの早さです
グラフィック
UM690はミニPCと言うだけあって、GPU(グラフィックボード)は搭載されていません
ただ、CPUの『AMD Ryzen 9 6900HX』に内蔵されたグラフィックス『AMD Radeon 680M』によって大幅なグラフィックス性能が向上しています
内蔵GPU(iGPU)の『AMD Radeon 680M』はAMD RDNA 2アーキテクチャを採用しており、その辺の安いGPU顔まけのパフォーマンスを出すことができる代物
パソコンではゲームをしないので、グラフィック性能の優越を判定できませんが、僕にはハイスペックなのかもしれません
ただ、UM690を選んだ理由は『AMD Radeon 680M』があるからです
動画編集で少しでもパフォーマンスがいい方がいいと考えていました
使い勝手
使い始めてから、1ヶ月程度、経ちますが、使い勝手など、身勝手なレビューをさせていただきます
5段階評価としています
デザイン
個人の好みによると思いますが、僕はシンプルでコンパクトな筐体が気に入っています
テレビをディスプレイとして使うとしても、テレビの近くに置いても、違和感のないデザインだとも思います
また、付属のベースで縦置きにしてもいい感じ
僕は縦置きで使ってます
筐体全体はプラスチックですが、安っぽさは感じません
サイズ
サイズはもちろん、コンパクトで大満足です
CDサイズで、どこにでも置くことができます
ただ、本体が小さい反面、電源アダプターが、大きすぎますね
静穏性
本体からの音ですが、かなり、静かです。
起動の際や、たまに、ファンが激しく動いて、音がしますが、気になるほどではありません
通常時は、30㎝ほど離れていれば、ほぼ無音
近づけば、ファンの低回転音が若干聞こえるくらい
何か他の音を遮るような音は聞こえたことがありません
なので、静穏性も非常に優秀です
発熱
本体の排熱口に手を近づけても、熱くないです
暖かくもない
排熱処理がすごいんでしょうね
こちらも非常に優秀だと思います
インターフェース
僕は何も不満はありません
ただ、USB4でディスプレイ出力される方は、背面にポートが欲しいのではないかと思います
あと、僕は昔の人なので、DVDドライブが欲しいところ
まあ、外付けのドライブを準備すればいいだけですけどね
WiFiは6E対応で、快適です
家のWiFiルータも6なので、かなり快適
UM690だからというわけではないですが、bluetoothも搭載されているので、スマホとデータのやり取りもbluetoothでできます
使用感
今のところ、文句のつけようがないくらい、快適です
起動も早く、電源投入から、ログイン画面が表示されるまで、20秒はかからないと思うほど、早いです
動画編集(davinci Resolve)を行っていても、スムーズですし、書き出しも早いと思います
動画見ながら、BLOGを書いたり、調べものしたりしても、ストレスがありません
WindowsUpdateを行っても、ウイルススキャンしても、ほかの作業の妨げになる感じはありません
今後、3Dグラフィック(Blenderとか)、ゲームとかも試したくなるほど、何をしても余裕がある感じがいいですね
総評
長所
長所はやはり
コンパクトなのに性能がすごい!!
短所
短所は性能に関してはないですが
絞りだすとすれば、電源アダプターが大きい
内蔵ストレージ用のSATAケーブルが頼りないってとこでしょうか
気に入った点
- 起動が速い
- 僕の利用用途では、まったくストレスを感じない
- 静か
改善の要望
短所と一緒で、改善要望としては
- 電源アダプターを小さくしてほしい
- 内蔵ストレージ用のSATAケーブルをもう少し、着けやすく、強いものにしてほしい
- UM560/UM580で採用されいているUSB Type-Cによる電源供給にしてほしい
このくらいでしょうか
今後使っていく中で、改善要望が出てくるかもしれませんが・・・
コストパフォーマンス
約10万円で、これほどのパフォーマンスのパソコンが手にできるのであれば、コストパフォーマンスは高いと思います
パソコンの利用用途によっては、ハイスペックすぎる可能性もあります
ただ、下のグレード(UM590)との価格差が6,000円なので、UM690のコスパは高いと思います
なお、妥協した『UM773 Lite』の方が、割引を考えると、コストパフォーマンスは高いかもしれません
おすすめ度
おすすめ度ですが、5段階評価で、星4つ!!
パソコンゲームをバリバリされる方は対象外としますが、一般的な利用の方にはおすすめなパソコンです
ただ、やはり、中国の企業が製造・販売するパソコンであることがネックになる方もいると思います
HUAWEIのように、アメリカによる輸入・販売規制の原因となる、バックドアとか、情報漏洩などが完全にないとは言えないお国柄
なので、満点の星5つは付けませんでした
まあ、今の時代、中国製じゃないものだけで生きていく、生活していくのは困難な状況でもあるので、僕は割り切って、利用することにしました
おわり
記事について
今回は僕が購入した、『MINISFORUM』のミニパソコン『UM690』について、レビューを踏まえ、ご紹介してきました
なるべく、わかりやすく、丁寧に、正確に記事を書いたつもりですが、間違い、わからないなど、ご意見あればコメントお願いします
読者へのメッセージ
最後まで、ご拝読いただき、ありがとうございます
パソコンの購入を迷われている方や、UM690の情報をお探しの方に、少しでも情報が伝わっていれば、うれしいです
今後も、追加の情報等あれば、更新や投稿を行っていきますので、よろしくお願いいたします
MINISFORUMの他のシリーズ
最後に『MINISFORUM』が販売するそのほかのミニパソコンのご紹介です
Minisforum NUCXI7
CPUにインテル Core i7-11800H プロセッサーを採用し、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 3070を搭載
通常の仕事はもちろん、動画編集、3D設計など負荷の高い処理もサポートしています
もう、ミニPCの領域を超えています
関連リンク:Minisforum NUCXI7
Minisforum HX80G/HX90M/HX99G
HX80G/HX90M/HX99GはAMD「Zen 3」コア・アーキテクチャー採用したAMD Ryzen 7 5800H/ Ryzen 9 5900HX/ Ryzen 9 6900HXを搭載
内蔵Radeon Vega 8 グラフィックス、AMD Radeon RX 6650M/6600Mグラフィックス
日常事務作業はもちろん、動画編集、ゲームなども快適に実現でき、あらゆる分野で幅広く活躍でき、PCゲーマーに最適
こちらも、グラフィックボードを搭載したワンランク上のミニPC
関連リンク:Minisforum HX80G/HX90M/HX99G
Minisforum MC560
Mars Series MC560は、AMD Ryzen 5 5625Uが採用、内蔵AMD Radeon グラフィックス、QHD カメラを搭載、デュアル マイクポート・スピーカーを内蔵しているミニPCです
書類作成やインターネット閲覧、ビデオ会議、オンライン授業、動画編集や動画視聴など、幅広い用途に対応可能
本体にWEBカメラを搭載した、面白いミニPC
リモートワークなどに便利かも!
関連リンク:Minisforum MC560
Minisforum NAD9
Neptune Series NAD9は最新のハイブリッド・アーキテクチャを採用したIntel Core i9-12900Hを搭載
優れたパフォーマンスにより、メディアエンターテイメントやオフィスソフトウェアをより快適に利用し、複数の作業をスムーズに実行、最高の視聴体験を提供できます
書類作成やインターネット閲覧はもちろん、軽めのゲームや動画編集も対応でき、仕事と娯楽に最適なミニPC
関連リンク:Neptune Series NAD9
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